小さな住宅の現場。

工事の最終盤。外部足場も解体されて姿がわかるようになりました。

外壁の押出成形セメント板は、製作方法やラインの調整などメーカーさんにも協力頂いて、型抜きのままの柔らかい風合いに。言わば＂押出し放し仕上げ＂でしょうか。

手を加えない事で材料の質感が素直に現れたように感じます。

以前からここにあったかの様に、古い街並みにも馴染むと良いですね。

内部は狭い所で他工種の職人さんが作業していますが、再来週は引渡し前に内覧会を考えています。お時間あれば宜しくお願いします。